親知らずの由来?JR摂津本山駅の岡本歯科ロコクリニック
2022/09/17
親知らずの由来?JR摂津本山駅の岡本歯科ロコクリニック
親知らずの由来とは?
JR摂津本山駅から徒歩2分のところにある歯医者さん、岡本歯科ロコクリニックです。
親知らずというのは、歯科的には第三大臼歯と呼びますが、この第三大臼歯が生えるのは実は20~25歳頃なんです。
そして 一方、昔の日本人は寿命が短かった、なんて言われていますが、江戸時代は平均寿命が32~44歳だった、と言われているようです。
正確な統計は明治時代以降でないと存在しないそうですが、実際には江戸時代において皆32~44歳くらいで亡くなった、というわけではないそうです。
昔の日本(世界的にもですが)乳幼児死亡率が非常に高かったため、平均の数字が引きずられただけのようです。
実際には50歳過ぎ、中には60歳とか70歳くらいまで生きている人もそれなりには
いたようです。
そして「昔はこの20~25歳になる頃には、生みの親が亡くなっていることが多い」
ということから、親知らずという名称がついたのだそうです。